藤田寛之のパワーフェードをつくるスイングの秘訣①

【パワーフェードをつくるスイングの秘訣①】

■腰を水平に“その場”でコマのように回す。

腰を水平に回すことでスイング軌道が安定します。

バックスイングでは、
右股関節ダウンスイングでは左股関節の上で回りましょう。

【パワーフェードをつくるスイングの秘訣①】

パワーフェードを打つためには、
アドレスしたその場で腰を水平に、コマのように回転させる。
これがとても大事です。

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その場で捻じって・・・バックスイングで右股関節に体重を乗せます。

その場でくるりとコマのように回転し、ダウンスイングでは左股関節に乗せ回転させます。

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藤田はかつて、ドローを打とうとしてあおり打ちをしていました。

それで体が上下動してスイング軌道が狂い、
インパクトでボールを正確にとらえることが出来ませんでした。

腰を水平に回転させれば体の上下動は起こらず、
スイング軌道は狂いません。

また、その場で回ることで体の軸もブレず、
よりスイング軌道が安定し、回転がスムーとなってヘッドスピードもアップします。

いいことづくめですね。

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バックスイングで右腰が右に流されたり、

ダウンスイングで左腰が左に流されたりいわゆるスエーしたらパワーフェードは打てません。

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【藤田寛之のフェアウエーキープ率】
２０１１年　Results 52.47　Rank　47位

２０１２年　Results 58.07　Rank　14位　　　⇒賞金王

２０１３年　Results 59.67　Rank　12位

２０１４年　Results 57.98　Rank　29位

２０１５年　Results 58.98　Rank　22位

賞金王になった2012年は14位のキープ率でした。

持ち球がパワーフェードである藤田プロ、安定して稼ぐツアープロは
この数値が要です。

飛ばしてもOBではスコアを作ることはできません。
結果的に賞金を稼げなくなります。

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