藤田寛之「シングルへの道」 めざそう!まずは自信が持てる球筋 パワーフェード [スイング 球筋]
【パワーフェードを選んだ理由】
■体のパワーをフルに使うスイングだから飛ぶ、曲げる意思を持ったほうがボールをコントロールできる。
ぼくがツアーの最前線で闘えるのは、方向性が良く飛距離が出るパワーフェードを武器としているからです。
【藤田寛之の球筋】
このパワーフェードはスライスとはまったく違います。
スライスは弱々しく右に飛び出し、さらに大きく右に曲がる弾道ですから
飛距離もでません。
小手先のスイングでフェースが開き、ボールをしっかりとらえていないからです。
藤田のパワーフェードは体をフルに使ったスイングで、インパクトでしっかり
ボールをとらえます。
ですから、
少し左に飛び出して右に曲がる力強い弾道となり、正確なうえに飛距離
が出ます。
なぜ、右に曲がるパワーフェードなのか?
まっすぐなボールを打とうとすれば、どちらに曲がるか予測がつかず、ボールを
コントロールできません。
ところが、
右に曲がる意思を持って打つパワーフェードなら、ボールをコントロール
できます。
これが、藤田がパワーフェードを選んだ理由です。
【藤田寛之のドライビングディスタンス】
2009年 277.44ヤード 5位 91244625円
2010年 280.07ヤード 2位 157932927円
2011年 282.36ヤード 5位 94355200円
2012年 281.99ヤード 賞金王 175159972円
2013年 273.13ヤード 25位 39573695円
2014年 274.45ヤード 2位 116276130円
2015年 273.39ヤード 31位 34624648円
ドライビングディスタンスは、
273ヤードから282ヤードと今の選手の中では
飛距離が出るタイプではありませんが、
この7年では、トップ10内に5回、1億円
以上の賞金額は3回で安定した稼げるプロゴルファーです。
【パワーフェードは見せかけドローより飛ぶ!】
■ドローは飛距離が出ても危険性が大、
パワーフェードはドローより平均飛距離は上。
飛ばしといえばドローボール・・・。これが定説です。
なのにどうして僕はドローでなくパワーフェードなのか?
実は、ぼくも若い時は飛距離を求めてドローボールを打ってました。
アッパーブローのあおり打ちで手首をターンさせてフェースを開閉して打つ
ドローボール(これを藤田は「見せかけのドロー」と言ってます)は、
飛距離が出てもスイング軌道、インパクト時のフェースの開閉が安定せず
極端に左に曲がるミスショットが多く出てスコアがまとまりませんでした。
一方、
パワーフェードは体の水平回転を中心としたスイングですから、
軌道やフェース面の動きが安定します。
ミスショットも少し右への曲がりが大きい程度です。
ですから
平均的な飛距離はパワーフェードの方が上なのです。
安定して飛距離が出せるパワーフェードに変えて以降、
ツアーにおける僕の戦績もアップ、優勝を争えるポジションに
留まることができています。
つまり、パワーフェードが成績をつくっているのです。
■見せかけドロー
一発の飛距離は出ても安定したショットが打てない。
アッパーブローに打とうという意識が強すぎる。
左腰を突き上げるような動作が入る。
クラブをハネ上げるようなフォローになる。
■真正フェード
スイング軌道が安定するから平均飛距離が出る。
腰を回転させクラブは左サイドへ降り抜く意識で・・・
左腰は浮き上がらせず、水平に回転させる。
フォローではシャフトを抑え込むイメージ・・・
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■体のパワーをフルに使うスイングだから飛ぶ、曲げる意思を持ったほうがボールをコントロールできる。
ぼくがツアーの最前線で闘えるのは、方向性が良く飛距離が出るパワーフェードを武器としているからです。
【藤田寛之の球筋】
このパワーフェードはスライスとはまったく違います。
スライスは弱々しく右に飛び出し、さらに大きく右に曲がる弾道ですから
飛距離もでません。
小手先のスイングでフェースが開き、ボールをしっかりとらえていないからです。
藤田のパワーフェードは体をフルに使ったスイングで、インパクトでしっかり
ボールをとらえます。
ですから、
少し左に飛び出して右に曲がる力強い弾道となり、正確なうえに飛距離
が出ます。
なぜ、右に曲がるパワーフェードなのか?
まっすぐなボールを打とうとすれば、どちらに曲がるか予測がつかず、ボールを
コントロールできません。
ところが、
右に曲がる意思を持って打つパワーフェードなら、ボールをコントロール
できます。
これが、藤田がパワーフェードを選んだ理由です。
【藤田寛之のドライビングディスタンス】
2009年 277.44ヤード 5位 91244625円
2010年 280.07ヤード 2位 157932927円
2011年 282.36ヤード 5位 94355200円
2012年 281.99ヤード 賞金王 175159972円
2013年 273.13ヤード 25位 39573695円
2014年 274.45ヤード 2位 116276130円
2015年 273.39ヤード 31位 34624648円
ドライビングディスタンスは、
273ヤードから282ヤードと今の選手の中では
飛距離が出るタイプではありませんが、
この7年では、トップ10内に5回、1億円
以上の賞金額は3回で安定した稼げるプロゴルファーです。
【パワーフェードは見せかけドローより飛ぶ!】
■ドローは飛距離が出ても危険性が大、
パワーフェードはドローより平均飛距離は上。
飛ばしといえばドローボール・・・。これが定説です。
なのにどうして僕はドローでなくパワーフェードなのか?
実は、ぼくも若い時は飛距離を求めてドローボールを打ってました。
アッパーブローのあおり打ちで手首をターンさせてフェースを開閉して打つ
ドローボール(これを藤田は「見せかけのドロー」と言ってます)は、
飛距離が出てもスイング軌道、インパクト時のフェースの開閉が安定せず
極端に左に曲がるミスショットが多く出てスコアがまとまりませんでした。
一方、
パワーフェードは体の水平回転を中心としたスイングですから、
軌道やフェース面の動きが安定します。
ミスショットも少し右への曲がりが大きい程度です。
ですから
平均的な飛距離はパワーフェードの方が上なのです。
安定して飛距離が出せるパワーフェードに変えて以降、
ツアーにおける僕の戦績もアップ、優勝を争えるポジションに
留まることができています。
つまり、パワーフェードが成績をつくっているのです。
■見せかけドロー
一発の飛距離は出ても安定したショットが打てない。
アッパーブローに打とうという意識が強すぎる。
左腰を突き上げるような動作が入る。
クラブをハネ上げるようなフォローになる。
■真正フェード
スイング軌道が安定するから平均飛距離が出る。
腰を回転させクラブは左サイドへ降り抜く意識で・・・
左腰は浮き上がらせず、水平に回転させる。
フォローではシャフトを抑え込むイメージ・・・
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タグ:藤田寛之
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