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藤田寛之のパワーフェードつくるスイングの秘訣② [スイング 球筋]

【パワーフェードをつくるスイングの秘訣②】

左脇を締めることで手と上体が一体化して動く
 手首の角度を変えないことでフェース面の動きが安定
#1-1W5Z0073.jpg
ドローは体を止めて手の動きを優先するスイングです。
手は勝手に動いて様々なスイング軌道を描き、
ショットが安定しないものです。







【手と上体を一体化】

これに対し、パワーフェードは手と上体を一体化して動かします。

そうすれば、
手は上体を大きな筋肉の動きに同調し、大きな筋肉ほど
動きの誤差は小さくなりますから、安定したスイング軌道を描く
ことができるのです。

手と上体の一体化には、左脇を締めることが大事です。

それにはダウンスイングからフォローでクラブを左下に振っていく
意識を持つことです。

すると、自然と左脇が締り、手と上体が一体化したスイングになります。

あと、スイング中、グリップがいつも体の正面にあることを
意識することも大事です。

アドレス時にはグリップは体の正面です。

手と上体を一体化させれば、とうぜんグリップのポジションは
変わらないからです。

インパクトでフェースをスクエアに戻す。これも正確なショットには
不可欠です。

それにフェース面をスイング中に開閉しないこと。アドレス時の
手首の角度を変えず、手首をローリング(開閉)させず、
手首の角度を固定したままスイングします。
これもパワーフェードを打つための大事な秘訣です。


【◎正しいクラブのローテーション】


#2-1W5Z0145.jpg
手首が返らずフェースもスクエア。
左腰の浮き上がりもない。
#3-1W5Z0146.jpg
下↓
左脇を締めて腰を回転させる。
#4-1W5Z0049.jpg
下↓
手首の角度も変わらずグリップエンドはいつも上体の正面にある。
#5-1W5Z0050.jpg

【[×]左脇が空いたクラブのローテーション】


#6-1W5Z0056.jpg
↑左脇が空くと左腰も浮き上がりやすい。
#7-1W5Z0136.jpg
↑スイングのたびにフェースの向きが変わり、ボールはどこへいくか判らない。↓
#8-1W5Z0137.jpg
[×]↓左脇が空くと
#9-1W5Z0038.jpg
[×]↓クラブと体がバラバラ、一体感がなくなる。
#10-1W5Z0019.jpg


いかがでしたか!毎日の練習ドリルに参考にして下さい。
それと、スイングの基本をつくる藤田練習器具も試して下さい。
⇒トルネードスティック
⇒藤田コアスイング


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